むだ毛の自己処理法について
むだ毛の自己処理法には、下記のような方法があります。
カミソリなどで剃る
安くて簡単ですが、剃っても剃っても生えてくるし、肌を傷つけることがあります
毛抜きを使って抜く
これも安くて簡単ですが、少し痛みを伴う上、出血することもあるし、炎症を起こすこともあります。
また毛抜きを続けていると、毛穴が黒ずんでしまったり、赤味をおびて元に戻らなくなることもあります。
除毛/脱毛クリームを使用する
クリームを塗ってしばらくほったらかしにすると脱毛できるので簡単ですが、
毛のたんぱく質を変質させ溶かす成分が含まれている除毛/脱毛クリームが多く、
皮膚のたんぱく質を傷つけることもありひりひりして赤くかぶれることもあります。
メーカーによって成分配合の違いもあるので、特に肌の弱い人はパッチテストなどで試し塗りする事をお勧めします。
抑毛ローションで脱毛する
使い続ける事によって、むだ毛の処理回数を減らしたり、
生えてくる毛も弱々しく細くなる効果が得られるというロージョンの事で
むだ毛が生えてこないように発育を遅らせる効果のある物を、抑毛ローションと一般的に呼んでいます。
痛みもなく肌へのダメージも少ないので敏感肌の人も利用することができるということで、
最近は豆乳ローションなどが流行っていたり、男性用のローションなども販売されています。
すぐに効果が表れるわけではないということ、使い続ける必要があるということと、
毛質により効果が表れない場合もあるので、各メーカーの成分や口コミなどをチェックする事もお勧めします。
ワックス脱毛を使用する
皮膚に塗ったワックスを一気に剥がすという方法(ハード・ワックス)なので、
毛抜きなどに比べると時間は短縮されますが、痛みは避けられません
表面に出ている毛先だけではなく、毛根から引き取るという方法なので、
毛穴からはしばらく毛が生えてこないという事になります。
但し、無理に引き剥がすという方法のため、皮膚へのダメージは避けられません。
またこれとは別に、ソフト・ワックス(ハニーオイル)などを薄く塗ってのばし、
その上に綿の布などを充ててはがすブラジリアンワックス脱毛法があります。
この脱毛法を専門に行っているエステサロンも増えており、
特にアンダーヘアやVIOラインなどの処理に使う場合が多く、
ハード・ワックスに比べると皮膚のダメージや痛みも少なく人気の脱毛法です。
確かに、自己処理法は、家庭で気軽に行うことができ、費用も安く済むというメリットがあります。
しかし、間違った方法で処理をしまうことで、皮膚が傷ついたり炎症を起こしたりするというトラブルも少なくありません。
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